ブロックと一言でいっても、大きく分ければ2種類ございます。
普通ブロック
- 1つは普通ブロックで長さ390mmx高さ190mm。幅が80・100・120・150・190mmございます。
外構工事では通常100mm・120mmm・150mmの3種類使用いたします。
- あまり強度的に重要としない場所ほど100mmブロック、背が高かったり土圧がかかりそうな場所には120mmもしくは、それ以上のブロックを使用します。
- ブロックを縦横に積む時に目地を10mmいれます。
なのでブロックを縦に3枚積む時は、190+10+190+10+190=590mmmになります。
また、横に5枚積む時は、390+10+390+10+390+10+390+10+390=1990mmになります。
化粧ブロック(リブブロック)
- もう一つのブロックは、化粧ブロック(リブブロック)をいい、デザインのついたブロックになります。
メーカーによってバラツキがありますが、長さ400mmx高さ190mで幅120・150mmになります。
その中でも片面デザインが付いているブロック・両面デザインがついているブロックがあります。
- ここで変わってくるのが、横に目地がない…ということです。
縦に3枚化粧ブロックを積む時は、190+10+190+10+190=590mmになりますが、横に5枚積む時は、400+400+400+400+400=2000になります。
なので全長が若干変わってきます。
また、縦の目地がない為、見え方も変わってきます。
- 価格ですが、化粧ブロックの方が割高になります。
- 流行の塗料をコテやハケで押さえてデザインをつける工事ですが、ブロックに直接塗料を塗るわけではなく、ブロックの下地処理・左官処理をしてからになります。
- 勿論、リブブロックに開口ブロックやレンガ・硝子ブロックを組みあわせたりすることも可能です。
- ブロック・左官工事は、庭造り・外構工事の基本です。
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