大阪府河内長野市M様邸で外構工事の続きです。
左官スロープ工事ですが、左官コテでピシッって押さえるのではなく、刷毛を使って、横にザラザラにしてタイヤが雨でも滑らないようにして仕上げています。
また、スロープ部の上も後日アスファルトで仕上げるのですが、土止めに厚み120mmのコンクリートブロック工事をして、その上にリクシル ハイグリットUF8型フェンス 高さ80cmも工事いたしました。
写真では解り難いですが、スロープの上にU字溝をつけて、ガレージの水はけを考慮してあります。そうしないとスロープが川になってしまいますからね。上のガレージだけでも50坪ぐらいあるんです。大雨の時に50坪の水がスロープに雨が集中したら、流石に左官で刷毛で溝をつけてもタイヤがスリップしちゃいます。
外構工事・ガレージ工事は、水はけ・雨水の逃がし方を考えるのがコツです。